寝袋の威力
私は暖かい部屋で寝るのが好きで、寝る時も暖房をつけっぱなしにすることが多い。
でも、人一倍音に敏感なため、暖房の音が気になって眠れないことがある。
暖房をつけなくてもいいように、分厚い布団でも買おうかなと考えていた時、マイナス10度対応の寝袋を持っていたことを思い出した。
最高品質のダウンが使われているため、とても軽くて暖かい。
キャンプの時にだけ使っていたけど、日常でも使ってみることにした。
室内がひんやりしていても、寝袋の中はとても暖かい。
ファスナーを閉めると、顔の部分以外は密閉されていて、熱が逃げないし、外の冷気も入り込まない。
暖房を消しても、一晩中暖かい。
むしろ汗をかくくらい。
寝袋が汚れてはいけないので、寝袋用のシーツを購入した。
シーツは寝袋と同じ形をしていて、まずそのシーツの中に入ってから、寝袋の中に入る。
薄い生地だけど、暖かさをさらに増し加えてくれた。
つくばに住んでいた時、木造で日が殆ど当たらない家に住んでいて、冬は極寒だった。
あの頃の自分に言ってやりたい。「寝袋最高!」と。
始音教会 Miso