なにもない間を使って演出する
こんにちは、つくば始音教会のMISUMIです
楽器を弾くときに
楽譜の音と音の間の
なにもないところの音を
どうやって弾こうか、考える
映画でも
台詞と台詞の間
動きが終わった後の間
次のシーンにいく間の繋ぎ
それらの中に
感情を映像や音楽で繋げていくから
演出家の見せどころだ
「対話」も同じで
言葉と言葉の間に
気持ちを繋げられるから
言葉を選ぶ
焦らず待つ
間を感じる
気持ちを探す
「対話」で
なにもない間を
大切に使おうとすると
相手により伝わるのと
相手の気持ちにより気づく
なにもない間を使うと
目立つようになる
ここが演出家の見せどころ