中高生のとき、B’zファンでした。

好きな曲は沢山ありましたが、今でも時々頭の中で流れるのが、大ヒット曲「RUN」。友情や人同士の絆がテーマの曲です。タイトルは、「RUN」の歌詞の一部です。

また、こんな歌詞もあります。

だれかがまってる どこかでまっている

死ぬならひとりだ 生きるなら ひとりじゃない

辛い心をどこかに開かなかったら、自分の何かが死んでいくと思います。

溜め込んだり抱え込んだりしたら、死にます。

心を開き、口を開き、開放(解放)できる対象がいることは、とても幸せなことで、それは神様からの大きなプレゼントの一つと言っても過言では無いと思います。

私にも、心と口を開ける対象がいます。夫、妹、気のおけない友人達。辛い時、話を聞いてくれて、私を認め信じてくれて、励まし、間違いに対しては分別して正してくれる人達です。

私はこの人達を、神様からのギフトだと思い、神様に心から感謝しています。彼らによって、今まで私がどれほど生かされたことか。

ただ、この人達にも言えない、言いたくない、そのような話や思いもあったりします。

そんな時、私が心と口を開ける最後の対象は、やっぱり神様しかいないのです。

神様は目に見えないから存在しない、のではなく、人間の目に見えなくても存在しています。

辛い時は孤独な心境になりやすいですね。誰にこの気持ちがわかるかと。でも、閉じたまま行き場が無ければ死んで行ってしまうから。

勇気を持って、心を開き、口を開いてみれば、手を差し伸べてくれる人がいるし、既に手を差し伸べてくれている神様がすぐそばにいることを忘れないで下さい。

つくば始音教会 いのちっち

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