良い先生との出会いは人生を変える
どうも、こんにちは。理学療法士のpeachです。
今月のPlaza、良いこと書いてありますね。
Plaza、毎月届くとなんとなくペラペラ見ちゃいますね。ひそかな楽しみ。
さてさて、話は変わります。
今年の3月から整形外科病棟に配属されて(それまでは回復期病棟)、それはもう
めちゃくちゃ仕事が楽しいです!!
理由としては、まず整形外科が自分が一番好きな分野、今後専門的に勉強したいと思っている分野だから、ということ。
(一概にリハビリといっても、色んな分野があるんです。整形外科、脳神経外科、癌リハビリ、心臓リハビリ、呼吸リハビリなどなど)
あとは、去年よりも同期とお互いに高め合える関係にあること。
去年まではお互い別の病棟で、整形外科に移ってから一緒になった同期が、意欲があってめちゃくちゃ刺激を受けます。
もともと、自分はあまり負けず嫌いではないと思っていましたが、良い意味で負けたくないなって思うようになって、なんだか新たな自分を見つけられた気がして、それもとても新鮮です。
そして、仕事が楽しい理由の最後は、整形外科の患者さんは若い患者さんが多いこと。
ここでいう若いっていうのは60代以下の人。つまり、まだ現役で働いている人。
去年いた病棟はそういう患者さんはほとんどいませんでした。
もちろん、高齢の方と話すのも全然好きでした、かわいらしいおじいちゃんおばあちゃんとかかなり癒されますので。
でも現役の方と話すとより現実的な話が多くて、仕事のことでアドバイスをいただくこともあります。
ちょうど2週間くらい前まで入院していて担当していた40代の患者さんとリハビリの時間にいつものように雑談していましたが、気づけば私の今後の進路について相談する形になっていました。
私:「元々整形外科に興味があって、今実際に整形外科に配属されてやっぱりすごい楽しくて。だから整形外科での配属が終わったらどうしようかなって思ってるんですよ。元々、この資格取る前に柔道整復師の資格も取ってるから、整体業とかもいつかはやってみたいって思ってて。」
患者さん:「自分のやりたいことが明確になってるんだったら、どんどんその分野に突き進んだらいいじゃん!魚屋になりたいのに、いつまでもスーパーの鮮魚コーナーにいてもね。」
患者さんのこの例えがあまりにも分かりやすくて、衝撃を受けました。
「ああ、そうか。ここ(今の職場)はスーパーなのか。」
実はちょうど仕事について今後自分の目標に対してどういうステップを踏んでいこうかと深く考えていたところだったので、神様がその患者さんを通してアドバイスをくれたような感覚が強くありました。
この仕事をしていると本当に色んな出会いがあります。
自分の担当患者さんが退院していって、また新しい患者さんがくるとき、次はどんな出会いがあるんだろうとワクワクします。
患者さんとの時間を通して自分を成長させることができるように、一つ一つの出会いを大切にこれからも頑張っていきたいと思います。
つくば始音教会 peach