『目から鱗』

皆さま、こんにちは!

今日は、最近起こった

目から鱗なお話です!

ちなみに、目から鱗の語源を

ご存知でしょうか??

  

“するとたちどころに、サウロの目から、うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった”

新約聖書の使徒行伝に書かれている文章です。目から鱗という言葉は普段も使うことがあると思いますが、今回は本当にそのようなことが起こりました。では、どうぞ✋✨

  

さてキミコの認知は日に日にひどくなり、デイサービスからの帰り、車から降りて家に入るまでの数十メートルを歩くだけでも息をはずませるほどで、家に着くなりベッドを求めた。それは、ベッド見つけ次第、パジャマにきがえることもなく夢の世界へLet’s go!!するためであった。 ところが、夢うつつになりはじめたその時!突然、天から光がさして、彼女をめぐり照した。 彼女は眠りたかったが、その時「キミコ、キミコ、なぜ医者から目の病気だから目を掻いてはいけないと言われているのに掻くのか」と呼びかける声を聞いた。 そこで彼女は「主よ、あなたは、どなたですか」と尋ねた。すると答があった、「わたしは、あなたを愛する主である。 さあ立ちなさい。そうすれば、そこであなたのなすべき事が告げられるであろう」。 キミコはベッドから起き上がって目を開いてみるとたちどころに、目から、うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった。そこで彼女は立って食器を洗い、掃除機をかけ、こう言った。『起きたら目からなんか取れて見えるようになった。昨日までおっくうで仕方なかったのにスッとしてこわくなくなった(疲れなくなったの意味)。なんかやることねぇか??手伝うよー』キミコは食事をとって更に元気を取りもどした。

使徒行伝風に、うちのばぁちゃんのことを書いてみました!ばぁちゃんは85才でリウマチや、緑内障など様々疾患があり我が家に来てからは認知も進み、家にいる時はほとんど寝ている状態でした。

  

その日は、牧師先生が日本で働いている社会人のために御言葉を伝えて下さる日でした。

私が御言葉を聞きホッコリした気持ちで家に着くと、まるで別人のばぁちゃんが食卓に座っていました。いつもデイサービスに行っても何をしたか忘れてしまうのですが、その日はすべてのことを覚えており、あの人はあぁだった、こうだったと、スラスラ私に話してくるのです。私の母や父もびっくりしていて、今日家に帰ってきたらばぁちゃんが掃除機かけてた、その後もアレコレ手伝うよーと言ってくれた!と証言。

何日かすると、また元に戻ってしまいましたが、これは何か神様の御業なのか???🤔とにかく、ばぁちゃんが言った内容を聞くとパウロのこの場面が浮かんで仕方ありませんでした!

  

神様、ばぁちゃんのことも顧みて下さり感謝します!!


2 thoughts on “ぽろポロ

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