ある戦い
昔むかし、、、ではなく、つい最近のこと。
つくばのあるところで、戦いがあった。
女は、心の中で叫んだ。「ぎゃーーー!どうしよう!」
その場所は、ほとんど敵で占められていた・・・
(注:洗面器は敵ではない。彼らは雨水利用のために貴く用いられている。)
そのとき、女の脳裏に、ある言葉が思い浮かんだ。
”思いついたときにやりなさい”
「うっ・・・今やらなければまたできない・・・」
女の脳では、「今やれば勝てる」という結果がはじきだされた。
女は、石投げひとつでゴリアテに立ち向かったダビデのように、
鎌ひとつで敵に立ち向かった。
30分後↓
1時間後↓
女はついに勝利した!
しかし、悟った。
平素から敵を処理しておけば、
こんなに大々的に戦わなくてもよかったのだと。
・・・とにもかくにも、仕上げに、ム○デの駆除剤をまく。
(女は、寝ているときに腕の上を通り過ぎていったム○デを腕で払い飛ばし、無傷だったという伝説の持ち主であるが、さすがに家の中に彼らが登場して刺されるのは嫌なので、まく。)
ー次の日ー
女は、その場所で7センチほどのム○デの死骸を見つけた。
ああ、本当に、昨日戦っておいてよかったと、女は感謝した。
(作:Kao ※この話はほとんどノンフィクションです)