こんにちは、そらです。

今回、ちょっと重いですが、私の人生から切り離してはいけないこと。

摂食障害。

以前、私は摂食障害になったことがあると書きました。

そもそも摂食障害って何かと言うと。

改めて調べてみました。

Wikipediaでは、

摂食障害は、食行動の重篤な障害を呈する精神障害の一種である。主に拒食症過食症の総称である。人間関係の問題などの心理的なストレスが原因となる場合が多い。

などと記載してあります。

でもこんな一文にまとめられないくらい、ものすごく苦しい病。

当時は「摂食障害」が認知されつつあったけど、それでもまだまだ理解はされてなかったのかなと思います。

最初は拒食、食べなくなり1か月で16キロ痩せました。生理も来なくなり、親は心配して病院に連れて行きました。

その半年後に過食。下剤を使ったこともあったり、そのうち効かなくなってどんどん太っていきました。

痩せてスタイルの良い自分を認められたかった。なんの取り柄もない(と思っていた)自分を認めてもらいたかった。こんなに努力して綺麗になったよ、すごいねって。

常に頭の中は「体重、体型、カロリー、食べ物」でした。

そんなわけで学生時代は授業に集中できず、新社会人時代は仕事に集中できず。

精神状態がまともではなかったので、同世代が見ている映画やドラマ、その当時流行ったこともあんまりわからないのです。

摂食障害に悩みながらの社会人生活は本当に苦しく、まともな思考回路ではないので、周りからは「何やってるんだ、怠けている」と思われていたかもしれない。どんどん太っていき、洋服もパツパツ。外に出るのが嫌になってお休みの日は家にこもる日々でした。

そんな苦しみの日々の中で、出会った聖書。

聖書にはいろんな事が書いてありますが、人間とは何かについてたくさん書いてあって、自分は愛される存在だともたくさん書いてあります。

読み進めていくうち、自分を初めて肯定できました。

何も出来ない、何も取り柄のない私だけど、愛されているんだと。

生きようと思うようになりました。

仕事が出来なくても、気が利かなくても、空気をうまく読めなくても、太っていても、どん臭くても、いいんだと。

あれから10年以上が経ち、摂食障害だったことすら忘れそうになるくらい変わりました。

もちろんすぐには治らず、5年ほどかかりました。徐々に食べる量も減り、精神的にも落ち着いてきた、ということです。

狂ったように食べるんじゃなくて美味しく食べること。物事をちゃんと考えられるようになったこと。突然泣き出したくならなくなったこと。食べ物を見てカロリー計算しなくなったこと。日々、自分が狂っていくことを実感しなくて良くなったこと。死にたいと思わなくなったこと。

自分を肯定できるようになったこと。

普通の人にとっては当たり前の生活だけど、私にとっては奇跡の生活。

自分を肯定して生きられるようになったことがあまりにも奇跡。

私に聖書を教えてくれる牧師さんはよく、「過去の経緯、過去にしてもらったことは忘れず、感謝しなさい」と言います。

摂食障害だったこと、もう二度となりたくないけど、忘れてはいけないなと思います。

そして日々、今という奇跡に感謝して生きないと、と思います。

出会った言葉にも感謝です。

過去に感謝し、今に感謝します✨

つくば始音教会 そら

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