性教育に挑戦
こんにちは。
つくば始音教会・いのちっちです。
先日、子供達に性教育をしてみました。
先週の主日礼拝で、「大胆に行なってこそ得る」という御言葉を聞いて、今週大胆に行なうべきことは何だろう?と考えて浮かんだものの1つが、子供達への性教育でした。
実は、前々からやらなければと思い、教育に良さそうな本を調べて買って読んで準備はしていたのでした。
うちの長子は4年生の男子なのですが、そろそろ周りの子たちが性の話をし出す頃だろうな、と思います。
私は20歳のときに教会に行くようになり、聖書を学ぶようになりました。その中で、神様がなぜ人をつくられたのか、なぜ男と女にわけてつくられたのか、性は何のためにあるのか、というのを教えていただきました。そして、実際に結婚生活をしながら、一層御言葉を実感するようになりました。
それを通して、子供達には性について、神様が元々計画してつくられた通りに正しくわかって使って生きてほしいと強く願うようになりました。
私は20歳までは教会とは無縁でしたし、親から性教育を受けたこともなかったので、友達やメディアから影響を受けた考えを持っていました。
性は、隠すもの、いやらしいもの、秘密の話、そういうイメージと一体のものとして認識していました。
でも御言葉を聞いてわかってみたら、全然違ったのです。
我が家では、性について、真剣に、そしてできる限りオープンに話せる雰囲気を醸成しておきたいと思いました。気になることがあれば話して大丈夫なんだよ、という雰囲気を作っておきたいと思いました。
今回使ったのは、「あっ!そうなんだ!性と生」という本です。
この本は、平易な文章ながら、内容がぎっしり詰まっています。(男女の身体の仕組み、赤ちゃんがどうやってできて育っていくのか、性的いじめや性的被害とその対処法について、等)
なので、小2次男と年長長女は「難しかったー」と。
小4長男は、恥ずかしさと難しさで脳が疲れたのか、終わってから寝てしまいました。
私も、御言葉も入れながら伝えるのはなかなか難易度が高く、完璧に伝えられたかというと自信はありません。
ただ、神様は性を素晴らしく祝福して作って下さったことは伝えられたのと、性について家族の中でオープンに話し合える第一歩を踏み出せた、という収穫はあったんじゃないかなと思います。
この家庭の(というか、私が躊躇する夫を押し切って進めている。。)方針が、子供達の成長にどんな影響を及ぼすのか、実際に成長していってみないとわかりませんが、良い影響があるといいな、と思っています。
いのっちさん、みことばも入れて性教育、いいですね(^^) 良い影響になると思います〜!オープンな家族関係、素晴らしいです!!